【プロ野球】2020年 ソフトバンク・ホークス(SB)の戦力分析(野手編)!! 12球団一の選手層!

こんにちは!プロ野球ファン(SB)のひろきです!

 

 今回はブログ初投稿ということで、私の贔屓球団であるソフトバンクホークス(SB)の戦力について書いていこうと思います!

 

 ソフトバンクホークスは豊富な資金力を武器に補強だけでなく育成にも力を入れている球団です。そのため、毎年パリーグ優勝候補に挙げられていますが2017年に優勝して以来、2018年、2019年は2年続けてパリーグ王者の座を西武ライオンズに譲っています。2年連続2位でCS、日本シリーズを勝ち抜き3年連続で日本一にはなっているものの、やはりファンとしては今年こそパリーグを制覇して日本一になる姿が見たいものです。

 

 ということで2020年、ソフトバンクのリーグ優勝の可能性について探っていこうと思います!!!!

 

 まず、こちらがソフトバンクの主な戦力です。

 

 捕手:甲斐 高谷 栗原 九鬼 

一塁手:内川 

二塁手:牧原 明石 川島 三森

三塁手:松田 リチャード

遊撃手:今宮 高田 川瀬

外野手:柳田 グラシアル 中村晃 上林 長谷川 佐藤 周東 釜本 柳町

   DH:デスパイネ バレンティン

 

 外野の選手層が大変なことになってます笑 ここから複数ポジションを守る選手もいるわけですから、ソフトバンクでレギュラーを取ることがいかに難しいのかが分かります。福田選手が出場機会を求めてFA移籍したのが何となくわかりますね、、、。

 

 現状を踏まえてレギュラーを確定してるであろう選手をまとめると

 捕手:甲斐

一塁手

二塁手

三塁手:松田

遊撃手:今宮

左翼手:グラシアルorバレンティン

中堅手:柳田

右翼手

DH   :バレンティンorグラシアル

 

 このようになります。過去の実績、オープン戦(練習試合含む)の結果から上記選手のレギュラーは堅いといえます。

 空白のところを候補を挙げるなら、一塁手は「内川、中村晃、栗原、長谷川」このあたりの選手が入ってくると思います。余談ですが、春季キャンプで松田選手も一塁守備を練習していたそうです。ベテランですし、より負担の少ないポジションを守れることが狙いだそうです。(リチャード「選手が育ってきており松田選手「の後釜としてポジションを明け渡そうとしている可能性もある)

 二塁手は牧原選手を中心に相手投手との兼ね合いも考慮して川島選手、明石選手が起用されることになりそうです。三森選手の成長も著しいのでどこかしらで起用されるかもしれません。

 右翼手では、去年怪我で不本意なシーズンを送った上林選手が練習試合等で猛アピールしており、同様に足首の怪我が懸念されていた長谷川選手も患部の状態が良好でバッティング内容も仕上がってきています。これに加え練習試合でらしさを発揮していた中村晃選手、実践向きと評価の高い佐藤選手までいます。かなり悩ましい選択になりそうですが、将来性のことも考えると上林選手が入ってくるのではないかと思います。

 攻撃重視のオーダーになるとデスパイネ、グラシアル、バレンティンの3人の名前がオーダーに並ぶ可能性もあるためさらにレギュラー争いは過熱していくことでしょう。また、栗原選手、リチャード選手などの若手が覚醒すればいよいよレギュラーと言える選手がほとんどいなくなってしまいますね笑

 

 総評として、2020年シーズン、ソフトバンクは各ポジション高いレベルを持って挑むことができそうです。多少けが人がでても十分な戦力だと思います。強いて挙げるなら二遊間は他のポジションに比べると少し層が薄いように感じます。

 

 今年は若手の台頭、バレンティン選手の加入があり非常に楽しみなシーズンになりそうです!!コロナウイルスの感染者も減少してきており無観客ながら開幕が見えてきました。この未知なる危機を乗り越えていきましょう!

 

 長くはなりましたが初ブログありがとうございました!!!